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1469日目 - 屋久杉

今日の屋久島は、寒い。
昨夜から断続的に雹(ひょう)が降っている。
雨も風も強い。
山の方は、雪が積もっているに違いない。

人は、迷子の迷子の子猫ちゃん。
名前を聞いてもわからない。
お家を聞いてもわからない。
泣いてばかりいる子猫ちゃん。

なぜこうなってしまったのだろうか。
それは、ふるさとを忘れてしまったから?
自分の本質を忘却してしまったから?
自分の出自(しゅつじ)がわからなくなってしまったからだろうか。

逆の言い方をすると・・・
個になりきってしまったから?
肉体人間になってしまったから?。
物質にのめり込んでしまったからだろうか。

個になりきった時、全体がわからなくなる。
しかし、これは人に限ったことではない。
宇宙の根本的な構造。
空から色が生まれたことによる歪(ひずみ)。

色=個だけになってしまえば、宇宙の孤児となる。
全体を忘れれば、調和は難しい。
空の意識を持った個でなければ、迷子の子猫と同じ。
それは、人であろうと神々であろうと変わらない。

個そのものになりきった時、構造的な問題が生じる。
しかし、個でなければ現実創造はできない。
個であると共に全体である必要がある。
その時に初めて調和ある現実創造ができる。

空から色が飛び出した時、今のようになる種があった。
色だけになる時、色の世界は混乱する。
空と共になければ、バラバラの宇宙ができあがってしまう。
それは、地球に限った問題ではない。

神々さえ争い合った。
源を忘れた神々は、個々バラバラの存在。
色になりきったものに調和は望めない。
個であると同時に全体であることは、宇宙の原理原則。

この原理原則を忘れる時、すべての存在は宇宙の迷子となる。
それは、いかなる次元においても言えること。
地球の現状は、そのミニチュア版でしかない。
全体を忘れた個は、混乱の種。

人は、肉体と自己同一化して生きている。
肉体を自分自身だと思い込んでいる。
肉体は、独立している。
故に、自分も独立していると思い込む。

確かに肉体と共に成長した意識は、独立している。
それが、自我。
自分の身を守ることを最優先とする意識。
自己保存こそが原理原則。

それぞれの自我が、ぶつかり合う。
その時、世界は弱肉強食。
いつ寝首をかかれるかわからない修羅の巷。
それが、世界の現状。

全体を忘れた個は、自分しか見えない。
あるいは、自分の周りしか見えない。
地球全体や宇宙全体に意識が及ぶことはない。
意識が及ぶのは、それを支配したい時だけ。

その支配は、身の安全を図るためのもの。
自己保存こそが、個に徹した者の原理原則。
それは、果てしない争いと苦しみをもたらす。
心がやすらぐ時はない。

人は、心のやすらぎを求めて旅に出る。
真に心がやすらげるところを探し歩く。
数えきれないほどの人が、そのようにしてきた。
それが、人類の遺産となっている。

仏教やキリスト教のように真理を説いた教えが残っている。
しかし・・・
それらもまた物質化してしまった。
教えは形式となり、形骸化し、いのちをなくしてしまった。

固まって物質化した真理に人を救う力はない。
物質化したということは、全体から切り離されたということ。
全体は、固定化することはない。
現象化する前の空は、ただゆらゆらと・・・

固定化すれば、わかりやすい。
形に見えるようにすれば、多くの人が信仰しやすい。
そうやって、仏像やキリスト像ができあがった。
しかし、それは生きているものを固定化すること。

固定化とは、全体から切り離すこと。
現実創造とは、常にその危険をはらんでいる。
固定化したものに囚われれば、その瞬間に全体から離れる。
実際は・・・

すべては、瞬間・瞬間のもの。
色と空は、別々のものではない。
現実創造も瞬間的なもの。
次の瞬間は、別のもの。

固定化すること。
囚われること。
過度にのめり込むこと。
それが、過ち。

しかし、固定化することこそが、物質化。
波動を下げてゆるやかにすることこそが、多様化。
次元が下がるごとに、全体から遠くなる。
個別化する度に、全体から遠ざかる。

この絶対矛盾。
にもかかわらず、個であり全体であるとは?
調和の道は、それしかない。
では、どうすればいいのだろうか。

色と空に片足ずつ置くことだろうか。
個と全体を同時に生きることだろうか。
色即是空・空即是色を自分自身で体現することだろうか。
それ以外に真実に生きる道はない。

色だけに足を置けば、転んでしまう。
空だけに足を置けば、現実創造はできない。
片足ずつ置いた時に、初めて調和された現実創造が可能となる。
現実を創造し、それに固執しない。

過度に囚われない。
握って放さないと、色そのもの。
色になりきれば、物質の虜となって宇宙の孤児。
色は、あくまで楽しむもの。

のめり込むものではない。
のめり込めば、物質化、固定化の道。
生きたいのちが、死んでしまう。
正確に言うと・・・

死んだわけではない。
波動が落ちて、更にゆるやかになっただけ。
超ゆるやかなものを、死と呼ぶ。
実際は、超ゆるやかに変化している。

固定化、物質化と言っても、程度の差。
波動を遅くしているだけのこと。
遅くして、長く楽しんでいるだけの世界。
しかし、長引けば、それにのめり込む人も出てくる。

のめり込めば、全体との繋がりが切れてしまう。
そうやって、自分のふるさとを忘れた肉体人間ばかりとなった。
それも無理からぬことではある。
宇宙の構造だから。

意識の波動が遅いからこそ、物質に埋没する。
しかし、意識の波動を遅くしなければ、物質を扱うことはできない。
波動を遅くしながら、物質に埋没しないことは可能だろうか。
この絶対矛盾を解く鍵はあるのだろうか。

多層多次元のなかを貫く一本の線。
命綱。
それこそが、神の分霊(わけみたま)。
空と直結する意識。

多くの次元ができる前の、ひとつの意識。
現象化以前。
色が生まれる前。
何もなかった時。

その意識と共に現実を創造することだろうか。
空の意識と共に、この世の意識を生きることだろうか。
空でありながら、色でもある。
それ以外に調和の道はない。

昨夜、自分自身が大きな屋久杉のように感じた。
真っ直ぐに天に伸びる屋久杉。
どこまでも高く、大きく・・・
にもかかわらず、しっかりと大地に根を下ろしている。

表皮以外は、自分ではない。
この世の意識は、屋久杉の皮のようなもの。
内部の意識は、自分であって自分ではない。
その中心は、ひとつに繋がっている。

表皮は、この世の次元。
内部は、更に深い次元。
最深部だけが、次元を超えたひとつのところ。
それは、宇宙の構造に同じ。

一人一人が、巨大な屋久杉。
表面意識もあれば、神の意識も持っている。
表面意識だけで生きれば、物質的な生となる。
固定的な遅い人生となる。

過去に執着し、物事に囚われ、引っ掛かりばかりの人生となる。
傷つき、悩み、苦しむ人生となる。
現象世界に囚われれば、人生は悲苦の巷。
空をベースに生きない限り、救われることはない。

色即是空・空即是色を体得しない限り、目の前の現象に翻弄される。
色と空を同時に生きない限り、固まってしまう。
創造したものに囚われ、現象に振り回される。
無限の自由自在を生きることはできない。

色であると同時に空であること。
個であると同時に全体であること。
現実を創造しながら、そのすべてを見守っていること。
結果に囚われないで、刻々を生きること。

迷子の迷子の子猫ちゃんは、自分のふるさとを見つけ出すことができるだろうか。
青い鳥を探し回った者たちは、希望の虹を掴めるだろうか。
砂のお城を創っている子供たちは、それが波に呑まれて消えていくことを知っている。
知っていながら、せっせと創り続ける。

なぜ?
なぜなら、それが楽しいから。
それが、神遊びだから。
神の子たちは、今日も浜辺で遊んでいる。


『肉体と 共に成長 することで 個となりきって 生きる人生』

『個の意識 だけで生きれば 人の世で 心やすらぐ 時はないもの』

『個であって 全体である その時に 共にやすらぐ 世界生まれる』

『個であって 全体である ことにより 調和に満ちた 現実できる』

『ゆるやかな 波動の世界 現実は 物質化して 楽しむところ』

『波動落ち 意識が固定 する時に 過去に囚われ 今を忘れる』

『物質に のめり込む時 カナリヤは 歌を忘れて 虚しく生きる』

『物質の 遅い波動に ありながら 高い波動の 意識で生きる』

『表層の 意識と共に 深層の 深い意識で 生きるしかない』

『肉体の 意識と共に 個を超えた 意識を持って 創る現実』

『静けさの 深い意識は 色を超え 空に繋がる 己がふるさと』


これが日記を書き始めて1469日目の心境。
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コメント

Re:1469日目 - 屋久杉(01/10)

ゆらゆらとたゆたうような命のさざめきを感じます。。
とらわれることのない。。水の流れる水面のような。。
ただ。。ゆるやかに流れていく。。宇宙の営みとともに。。

きょうの日記。。正直難解です。。
Kimiさんの奥深さには、とても届かない藍の読解力?命で読むことが必要かも。。?

それでも。。前半に書いたような不思議なゆらぎを感じました。

そして。。不思議や不思議。。
この日記を読んで。。充分な安息感とゆったりとした安心感。。
心の底から感じる幸せ感に浸りきっている藍です。。
もう何が起こっても怖くない!そんな気持ちになれます。。

きっと。。他の人もそうなんだろうな~。。

Re:1469日目 - 屋久杉(01/10)

kimiさん、今朝不思議な夢を見ました。
(全く霊感のない私がこんな夢を見るとはびっくり)
何故か子供の私は腎臓の手術をしてて、脳もそこで取り出されて、あとは安楽死の手術をするだけになった時、お医者様の用事で延期になります。
家族や霊能者も「もう死んだほうがいいよ」と言うので覚悟はしてだけど、隙を狙って病院を抜け出します。
生きてはいけないかもしれかいけど、生きたい・・
そう思ってある人のもとへ向かいました。
なぜか平安と安堵感み満たされていく・・というところで夢が覚めました。

今日の日記、自分でありながら、我をすてて平和を祈る。。そう同時にできる?ということでしょうかか。
わかりたい、安定した自分になりたいです。



Re:1469日目 - 屋久杉

今年はじめてのコメントです☆ 
今日の日記を読んで、「統合」という言葉が浮かびました。 
個という凝固されたような存在と全体という限りない広がりある存在。 
その様々な次元を繋げるのは無色透明な意識。 
無でありながら、色も楽しむ☆ 
この時代に今、人としてあることを、自由自在に謳歌したいと思います! 
今年もよろしくお願いします!! 

kimiさんはコンピューター

kimiさんは屋久杉になってしまわれたようですが、実はコンピューターです‥‥と、今日思った。

20年ちょっと前のコンピューターは、
パソコンといえども、コンピューター用語とかあって、
かなり特殊な能力がなければ、うまく扱えなかった。

息子が初めて使ったキングコングとかいうパソコン、
円を描いて中を着色するのに、
画像とにらめっこして3日間ほど張り付いていたけど、
後はただのゲーム機と化した。

それでも難解ながら、
デジタルで描ける事にいたく感動はしていました。

でも今や、
クリックひとつで宇宙の果てにも、
地球上のあらゆるピンポイントの場所にも、
リアルタイムで行ける。

kimiさんが今、
セミナーやセッションをなさらないのは、
バージョンアップしたパソコンのように、
日記で語るだけで、
光や真理を私達に伝えられるからかも知れない。

私達も特殊な感性や能力がなくても、
クリックひとつで、
kimi言葉から光や真理に繋がる事を気付かせていただける。

その代わり、以前のkimiさんに出会った、
感性の鋭い方々のような衝撃的感動は希薄かもなあ。

お茶なんか飲みながら日記を読んでちゃいけないなあ‥。

神遊び

ただ表面をとり巻くだけのこの世の意識、なのですね。
そうか・・・、屋久杉に例えてくださって、とてもよくわかりました。
私はまだまだあすなろのようですが、いつかまっすぐ天に伸びる
屋久杉になりたく思います。

直線と広がりを感じて、限りなく広がりながらすべてを包んで、
現実創造をし、色を楽しみたいと思います。
絶対矛盾には陥りません。

常に、空と直結する意識を感じてみます。
そしていつか、空をベースに生きていけるようになります。

神遊び、楽しみます。

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プロフィール

光のkimi

Author:光のkimi
屋久島で、光のガイドをしています。
光の水晶のネットショップも運営しています。
2005年から、光の時代の光の日記を書いています。

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