記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

1858日目 - 霊能


今日の屋久島は、曇り空。
気温も低くなっている。
昨日、水晶の発送に行ったら、白い梅の花が満開だった。
春が、一歩一歩近づいている。

昨日は、長電話が二本あった。
両方とも古くからの知り合い。
しかし、片方の人は、何かが変になっていた。
なぜこんな状態になったのだろうか・・・

彼は、霊的なヒーリングができる人。
そのため、かなり無理をして人を救ったりしていた。
エネルギーも清浄で、知的で冷静な人だった。
ところが・・・

昨日の電話は、明らかに異常だった。
以前の彼とは、まったく違っていた。
落着きがなく、何かに追いかけられている感じだった。
言葉が宙を飛んでいた。

なぜこうなってしまったのだろうか。
彼によれば、誰かに霊的に攻撃されているとか。
実際にストーカーする人までいるとか。
普通の感覚では、精神状態を疑わざるを得ないような内容だった。

彼は、霊能のある人。
ブラックではなくて、ホワイト。
私利私欲に走るような人ではなかった。
にもかかわらず、この状態とは?

あまりにも霊的なことに関わり過ぎたのかもしれない。
霊的なことばかりをやり過ぎて、現実的なことが疎(おろそ)かになったのかもしれない。
あるいは、霊障を自分で引き受け過ぎたのかもしれない。
いずれにしても、まったくグランディングが効いていない状態だった。

このままいけば、いわゆる「行者の末路」になりかねない。
ミイラ取りが、ミイラになってしまう。
霊能が、身を滅ぼす。
なんとも残念な結果となる。

今の時代に必要なものは、霊能ではない。
今の時代に必要なものは、クリアーな意識。
霊能は、その付随物。
あってもなくても、どちらでもいい。

霊能にばかり意識が向くと、本来の自分を見失ってしまう。
霊能を使い過ぎると、謙虚さをなくす。
力に頼れば、光を見失う。
精神的な力であれ霊的な力であれ、力を行使すれば傲慢になる。

それは、支配や戦いと繋がる。
力任せにやることは、繊細なものを壊してしまう。
愛や美は、繊細さと共にある。
力と共にあることはない。

意識をクリアーにすること。
念によって支配しようとしないこと。
良かれと思ってやることでも、力任せにやれば必ず無理が生じる。
無理が生じれば、必然的に反動が起きる。

そもそもやってあげること自体が・・・
必要最小限であるべきもの。
たとえ、それが親切でも。
やってあげれば、依存心を発生させる。

ヒーリングも医療も、治してあげればいいというものではない。
治してあげるのは、下の下。
できるだけ治してあげない方がいい。
自分で治る方法をアドバイスするのが、ベスト。

治してあげても、また病気になる。
やってあげれば、依存心を増やすだけ。
自分で自立するサポートをする。
それが最上の方法。

ただ黙って見守る。
それが、究極の愛。
ただ愛のエネルギーを送るだけ。
ただ愛おしく包み込むだけ。

何もしないのが、最上。
アドバイスが、その次。
必要最小限の手助けは、最後の手段。
何でもやってあげるのは、最悪。

自分のことは、自分でやってもらう。
それが、人を尊重するということ。
やってあげるのが、親切ではない。
どうしてもできない場合のみ、必要最小限のサポートをする。

お互いに自立して生きる。
それが、これからの基本テーゼ。
やってあげればいいというものではない。
それは、極めて浅はかな考え。

意識が深くなればなるほど、何もしないもの。
何もしないで、ただ見守る。
何かやってあげようとするのは、目立ちたがり屋。
自我そのもの。

褒められたいとか、認められたいからやるだけ。
自分がやってあげているという自負心。
自負心は、やがて慢心に変わる。
いずれにしても、自己満足。

この世的なものも霊的なものも、やってあげるのは必要最小限。
基本は、自立をサポートするという方向性。
親切が仇(あだ)になることもある。
やさしければいいというものではない。

しっかりと相手を見つめる目。
何が必要なのかを見極める意識。
たたやってあげるのは、あまりにもイージー。
透き通るような意識が、何よりも重要。

人を救うことはできない。
人を助けることもできない。
人は、自分で助かるのみ。
できることは、それを応援するだけ。

人を助けようとすれば、人を支配することになりやすい。
それは、他人依存を助長する。
真の自立を遠ざける。
ただただ自立を願って、必要最小限のことをさせてもらうのみ。

時代のトレンドは、「シンプル」に流れている。
救ったり、救われたり・・・
支配したり、支配されたり・・・
そういう時代は、既に終わった。

ヒーリングもほどほどに。
やってあげるのは、必要最小限。
方向性は、自立。
その人が、自(みずか)ら光り輝くように・・・


『自立する 方向性が これからの 時代の流れ 生きるトレンド』

『お互いに 依存しないで 助け合う 自立しながら サポートし合う』

『何もせず 見守るだけが 究極の 愛というもの 慈愛あふれる』


これが日記を書き始めて1858日目の心境。


関連記事

コメント

究極の愛

そうなのですか・・・
私も存じている方なので、この日記を読んで驚いています。
あの方が・・・!?
まさか・・・ という気持ちでいっぱいです。

もうかれこれ、15年くらいご縁が途切れているのですが、知り合いを通して
その方のお話は伺っていました。
お体の調子がよくないと聞いていました。

ほんとうに、kimiさんがおっしゃるように、エネルギーが清浄で、知的で冷静な人でした。
私利私欲や自負心という次元のこととは、無縁の方でした。
ただ、人を救いたい、そのためにはできうることをしてあげたい という一心で
いらっしゃる方でした。

ヒーリングをしていただいたことはありませんが、ヒーリングも、お布施で、
金銭的な要求をされる方ではありませんでしたし、無償でヒーリングをされたり、
私には、その方は、それを自分の生きる道とされているように思えました。
この人は、このような生き方をすると、固く決意して生まれてこられた方のように思えました。

私に、精神世界の手ほどきをしてくださった方でした。
たくさんのことを教えてくださり、たくさんのことをサポートしてくださいました。
それも、無償でした。
ただ、私のために、無私の 「そうしたい」 という気持ちからしてくださいました。
私も、それをありがたく受け取り、心から感謝していました。

そして、そうしているうちに、「ぴあのさんにはkimiさんが合っている」 と、
私をkimiさんへ繋げてくださいました。
kimiさんへのご縁は、その方が繋いでくださいました。
私には、恩人も同様です。

今、その方を思い、心が苦しいです。
なんとかしてさしあげたい・・・

でも、ただ、黙って見守るのですね。
究極の愛ですね。
光の存在のように・・・

ただ静かに、私の深い深いところと繋がり、愛のエネルギーを送りたいと思います。

Re:1858日目 - 霊能

霊能よりも霊覚
何もしない…事をする
見守る、ただ感じている、光の状態でいる
望まない、求めない、変えようとしない、余計な想念のエネルギーを使わない
無、虚から産み出しうるもの

行者の末路は…

再び書きます。余計なのかも知れません。kimiさまのブログで十二分でしょう。他者に向けてというより自戒としてです。小生にとってもなかなか決着がついていない問題だから書いてしまうのでしょう。小生もなまじに霊能を得ておかしくなっていった人を何人か見ていますし…。力はどうしても人を酔わせますね。相手も自分も…。助けられた、人の役に立った…。求め、求められ…。エゴを自尊心を満たしてくれますね。でも踏み込んでその関係性が健全と言えるのか?、醒めた眼で観ていなければならないのだと思います。現場では単純に語れる事ではないのかも知れません。他者の援助に関わる仕事の方ならいつも抱えておられる問題でしょう。相手の中にある光や命の健やかさを信じられるか?という事なのでしょうか?、それ以前に何よりも自らの光や命を信じられるか? でしょうか…。その時その場に在って真摯にその関係性に向かい合うという営みの中にしか、何かを見いだす事は出来ないのでしょう。出来合いの生易しい言葉はそもそも何の足しにもならないでしょうね。日常の中に様々なレベルでこういう問題は入り込んでいて、私達はいつも問いかけられているのかも知れない。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

光のkimi

Author:光のkimi
屋久島で、光のガイドをしています。
光の水晶のネットショップも運営しています。
2005年から、光の時代の光の日記を書いています。

Twitter

カレンダー

05 | 2017/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

カウンター

  
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。