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1875日目 - 力任せは・・・


雨の多い屋久島は、今日も雨。
もう何日続いているだろう。
さて、いつになったら晴れるのやら・・・
ひたすら待つしかない。

力任せにしないということについては、これまで何度も書いてきた。
力任せとは、支配。
暴力。
自我そのもの。

自分の思うとおりにしたいから、力任せにする。
しかし、無理に従わせようとすれば反発される。
疲れるだけで、労多くして益少なし。
それは、消耗戦。

力任せにすれば、天下を手にすることはできない。
信長は、力任せ。
遂には、明智光秀の謀反に遭った。
秀吉や家康は、力任せにはしなかった。

二人が唯一戦った小牧・長久手の戦い。
二人とも力任せにすることはなかった。
特に秀吉は数に勝っていたけれども、正面から戦うことはしなかった。
正面から戦えば、お互い相当の犠牲を覚悟しなければならない。

共に隙を狙っていたが、互いに隙はなく、和議となった。
無理をすれば、大ケガをする。
無駄に人を死なせることになる。
機が熟すのを待つしかない。

しかし、秀吉は、朝鮮へ力任せに二度も出兵した。
そのため、豊臣政権はわずか数十年しか続かなかった。
徳川幕府は、十五代、265年。
無理をしないで、じっと機が熟すのを待った結果。

力ごなしは、頭ごなし。
頭ごなしにやられて喜ぶ人はいない。
丁寧に丁寧にやっていけば、やがて時が熟する。
可愛がっていれば、動物さえなつく。

無理に従わせようとするから、摩擦が起きる。
親切に丁寧に対応すれば、何もしなくても相手から歩み寄って来る。
何事もこまやかに、丁寧に、繊細にやることだろうか。
そうすれば、自然と結果は付いてくる。

力に頼るのは、自我。
自分が、自分が・・・
自分の力だけでやろうとすれば、必ず破綻する。
作用があれば、反作用もある。

こまやかに丁寧に積み重ね、機が熟するのを待つ。
けっして力でねじ伏せようとしない。
いろんな角度から、丹念に接近していく。
やがて機は熟し、何もしないでも独りでに実は落ちる。

あらゆることに力を用いない。
お金があるからといって、金にまかせて買いまくらない。
そういうことをしていると、荒っぽくなる。
やがて、手から水が漏れ始める。

丁寧に、丁寧に。
こまやかに、こまやかに。
丹念に緻密に積み重ねる。
そのようにしていると、やがてすべてが高まっていく。

そうやってエネルギーが満ちると、自然と望むようになる。
焦って力任せにやろうとすると、どこかで破綻する。
自我のエネルギーには、限界がある。
抑圧すれば、やがて反発を招く。

いくら秦の始皇帝でも、不老不死を手にすることはできなかった。
いくら力があっても限りがある。
力で人の心は得られない。
愛を力で手にすることはできない。

力に頼らないで、誠意を持って生きる。
それが、自然の道。
天の意に叶う生き方。
力任せは自我であり、天道に反する。

力任せにやって、長続きすることはない。
丁寧に丁寧に積み重ねるしかない。
それが臨界点に達した時、爆発的エネルギーとなる。
丁寧な積み重ねが、偉大な力となる。

こまやかに、こまやかに・・・
あくまでこまやかに生きるしかない。
繊細さの極みは、宇宙に融け入る。
宇宙とひとつになる。


『何事も 力任せに やる時は 重たく暗く 波動は荒い』

『いつの日か 壊れてしまう 自他共に 力任せに やり続ければ』

『蝶が舞う フェザータッチの 軽やかさ 力任せの 対極にあり』

『こまやかな 一つ一つの 積み重ね 機が熟す時 力爆発』

『実が熟し 独りで落ちる 時を待つ 力任せは 未熟な証拠』

『こまやかさ 極めていけば 限りなく 精妙になる 宇宙に融ける』


これが日記を書き始めて1875日目の心境。



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Author:光のkimi
屋久島で、光のガイドをしています。
光の水晶のネットショップも運営しています。
2005年から、光の時代の光の日記を書いています。

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