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1893日目 - 個を超えた視点

 

快も不快も、好きも嫌いも、すべて相対的。
多い少ない、高い低い、太っている痩せている・・・
すべて相対的。
比較する対象によって、結果は違ってくる。

太った人の隣にいれば、痩せて見える。
痩せた人の隣にいたら、太って見える。
好物のケーキも、食べ過ぎれば見たくもなくなる。
好きだった人も、可愛さあまって憎さ百倍となりがち。

すべては相対的であり、可変的。
すべては、比較によって成り立つ。
比較する対象しだいで、どうにでも変化する。
一定不変というものはない。

昨日まで大好きだった人も、もっと魅力的な人が現れれば色褪せてしまう。
権勢をほしいままにした政治家も、落選すればただの人。
驕れるものは、久しからず。
色は匂えど散りぬるを、我が世誰そ常ならむ。

人はみな、そのような相対的、可変的な世界で生きている。
絶対不変はない。
常に変化している。
宇宙全体が、そのような構造になっている。

常に変化しながら、宇宙は存在している。
常にバランスを保ちながら、宇宙は変化し続けている。
そういうなかで、いかに生きるか。
変化の波に翻弄されて生きるか、それとも変化を楽しみながら生きるか。

人生は、波乗りゲームのようなもの。
常に変化している波の上で、絶えずバランスを取る必要がある。
何かに安住すれば、やがてどんでん返しを食う。
愛する人が、突然、目の前から消えることすらある。

いつまでもあると思うな親と金。
地位も名誉も財産も、いつまでも続く保証はない。
金持ち、三代続かず。
強い横綱も、やがて引退する時を迎える。

経済もバブル期を迎えれば、次はデフレが待っている。
頂点を極めたトヨタは、バッシングの嵐に遭っている。
長く低迷していた映画産業は、3Dによって復活しようとしている。
白黒からカラーへ、そして3Dへとテレビも進化を続けている。

これからも変化は続く。
科学技術の進歩は、日進月歩。
コンピューターは、日常生活の隅々にまで浸透している。
地球は、更に狭くなっていく。

変化するものと共に生きていくしかない。
自分自身も変化しながら生きていくしかない。
変化に翻弄されないで、変化を楽しみながら生きていくしかない。
変化を楽しむには・・・

変化と共に生きている自分自身を見守ることだろうか。
ある時は変化に翻弄され、別の時は変化に呑み込まれるかもしれない。
いつも変化に対応できるとは限らない。
相手の感情の激変に、対応に困ることもあるかもしれない。

予想だにしないアクシデントに困惑するかもしれない。
ケガをしたり、財産をなくしたり、事故に遭ったり・・・
人生は、思わぬことが起きるもの。
そういう変化に付いて行けなくて、苦悩する時があるかもしれない。

常にうまく波乗りできるとは限らない。
むしろ失敗する時の方が多いかもしれない。
失敗して、怖くなり、殻に閉じこもる時もあるかもしれない。
いつもオープンでいるのは、難しい。

困難は、断続的に襲ってくる。
そういう波風をうまく乗り切ることができるだろうか。
うまく乗り越えられて、歓喜する時もあるだろう。
波に呑まれて、苦しむ時もあるかもしれない。

そういう自分を見守ることだろうか。
変化のなかで生きる自分は、不安定。
安定することは、あり得ない。
安定すれば、変化に付いていけなくなる。

波乗りゲームは、止まったら海に沈んでしまう。
常に動き、常に変化するしかない。
それが、生きるということ。
しかし、それでは心からやすらぐ時がない。

それでは、安心立命はほど遠い。
安心立命に至る道は、ただ一つ。
それは、変化している自分自身を見守ること。
見守る視点を持つこと。

この視点こそが、不変のもの。
変化するものを見守る視点こそが、変化することのないもの。
絶えず変化するものを見守る変化することのない意識。
安定した不変の意識。

自分という視点だけでは、不安定。
自分を超えた見守る視点がないと、安定は得られない。
見守る視点に、自分はない。
ただ見守るだけの視点は、個を超えている。

個だけでは、宇宙の孤児。
安心立命は、どこにもない。
個を超えた見守る視点がある時に、初めて宇宙と融け合うことができる。
その時に、安心立命が存在する。

人は、個として生きるもの。
個として、この無常の世界を生きる。
常に変化しながら必死に波乗りゲームをおこなう。
それは、夜空に輝く星のようなもの。

その夜空に輝く星々を見守っているのが、別の意識。
個を超えた意識。
それが、人に安心立命をもたらす。
それなくして、安心立命はあり得ない。

静かに深く、ただ見守る。
すべてを包み込み、ただ見守る。
良いも悪いもない。
好きも嫌いもない。

自分自身を見守る。
周りの人を見守る。
すべての状況を見守る。
すべての環境を見守る。

そういう視点がある時に、人は波に翻弄されなくなる。
翻弄される自分を、翻弄されない意識が見守っている。
それが、宇宙の構造。
人と神との関係。

個は、個々に動く。
全体は、それを見守る。
個は動であり、全体は静。
人は動であり、神は静。

色は動であり、空は静。
空に包まれて、色の花が咲く。
個として生き、その個を静かに見守る。
個として宇宙を創造し、全体としてそれを見守る。


『見守りの 視点があれば 人生の 波に翻弄 されることなし』

『人生は 波乗りゲーム 変化する 自分見守る 静かな意識』

『色と空 個と全体の 関係は きらめく星と 見守る夜空』


これが日記を書き始めて1893日目の心境。

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Author:光のkimi
屋久島で、光のガイドをしています。
光の水晶のネットショップも運営しています。
2005年から、光の時代の光の日記を書いています。

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