記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

1912日目 - 静かに激しく

 

宇宙には、数えきれないほどの銀河がある。
アンドロメダ銀河、マゼラン銀河、そして我々が住む天の川銀河・・・
それらの銀河は、なんとなく台風に似ている。
台風も銀河と同じように渦巻いている。

その渦巻きの中心には、目がある。
その目の中は、無風状態。
静かな空間。
静けさそのもの。

それは、色と空の関係に似ている。
台風の目は、空。
周りの渦は、色。
空の周りを色が渦巻いている。

色の世界は、激しい変化変滅の世界。
しかし、その中心には、常に静寂の空間がある。
色は、色だけに非ず。
空があることによって、色が成り立つ。

無風の空から、色の激動が始まる。
森羅万象の源は、空。
何もない空間。
それが動くことによって、森羅万象が生まれる。

その動きこそが、いのち。
いのちがなければ、森羅万象もない。
ただの静寂があるだけ。
色も空もない。

色と空は、同時存在。
色だけとか、空だけということは、あり得ない。
色即是空、空即是色。
色と空は、同時に存在する。

何の動きもない世界。
いのちのない世界では、色も空もない。
ただ静寂があるのみ。
「ひとつ」が存在するのみ。

そのひとつから、動きが始まる時、いのちが生まれ、色と空に分かれる。
ある意味、空が元、色が後とも言える。
空は、元々のひとつの性質を引き継いでいる。
静寂から動が始まる。

それは、女性性と男性性の関係に似ている。
元々の女性性は、両性具有。
そこから、男女に分かれる。
最終的には、女性性が男性性を吸収して元の状態に戻る。

台風も、やがて勢力が衰え、渦巻きの姿が消える。
何もない元の状態になる。
宇宙も同じ。
動である色は、静である空に収斂していく。

宇宙は、呼吸のようなもの。
満ち潮があり、引き潮がある。
色が展開する時があり、やがて動きが消えて空に戻る時もある。
人類の文明も同じ。

台風の渦にだけ意識が向くと、自分を見失う。
激動に翻弄され、木の葉のように弄ばれる。
渦と同時に、台風の目も自覚することだろうか。
片足を渦に、片足を目に置くことだろうか。

色と空でワンセット。
動と静で一対。
渦と目で、台風はできている。
色と空で、宇宙は成り立っている。

片方だけで生きれば、片手落ち。
色の渦だけに意識が向くと、心のやすらぎは得られない。
空の静寂だけに意識が向くと、現実生活は送れない。
色と空に片足ずつ置くのが、バランスの取れた生き方。

台風は、渦と目でできている。
現実宇宙は、色と空でできている。
その両方を意識して、今を生きることだろうか。
渦を巻く現象だけに振り回されないで、自分の中の静寂も感じながら生きることだろうか。

動と静。
色と空。
それで一対。
ワンセット。

片足を色に置き、もう片足を空に置く。
静寂と共に激動を生きる。
静かに激しく生きる。
深く広く生きる。


『獲物捕る 猫は静かに 近づいて 瞬時に動き 獲物捕える』

『中心に 静けさ持って 激動の 現実生きる それがバランス』

『台風も 銀河も同じ 動と静 渦に片足 目にも片足』


これが日記を書き始めて1912日目の心境。



関連記事

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

光のkimi

Author:光のkimi
屋久島で、光のガイドをしています。
光の水晶のネットショップも運営しています。
2005年から、光の時代の光の日記を書いています。

Twitter

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

カウンター

  
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。