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2192日目 - 冬場の仕事


今日の屋久島は、ほぼ一日中、雨だった。
オーダーメイドのストラップとブレスレットを作った。
ストラップ作りは、たいへんだった。
なにしろ初めてのことなので・・・

ブレスレットは、既にノウハウが確立している。
ブレスレットなら、いくらでも作れる。
しかし、ストラップは、初体験。
何回も何回も作り直すこととなった。

2個作るために、20回ぐらいは作り直しただろうか。
実際にやってみないとわからないことが、たくさんある。
これで完成したかと思いきや・・・
大きな石と石との間にワイヤーが見えていたりして。

それを最初は、飾り金具でカバーしようとした。
すると・・・
きれいなのだが、きれい過ぎる。
このストラップは、77歳の男性の喜寿のお祝い。

次は、小さなボタンカットの水晶でカバー。
ところが、今度は、きらびやか過ぎ。
それではと、6ミリの丸い水晶でカバー。
これでは、間が空き過ぎ。

いろいろ試して、最後にスターカットの6ミリ水晶でつなぐ。
これは、当たり!
きれいで、しかも男性的。
これはいいと思って、6ミリ玉を全部スターカットに変える。

ところが、これではキラキラし過ぎ。
結局、また丸い水晶に戻す。
でも、これでなんとか形が整う。
次は、ストラップの紐につなぐところで、トラブル続出。

ワイヤーが太過ぎて、つぶし玉に入らない。
実際に携帯に取り付けようとしたら、ストラップのワッカが小さくて通らない。
別のストラップに変えたら、若者用で似合わない。
結局、ストラップの紐の上下を逆にして落着。

作り慣れた人には当たり前のことが、初めてだと試行錯誤の連続。
それでも、なんとか2個完成。
初めてにしては、まあまあのでき。
と、自己満足。

オーダーブレスの方も、1個だけ作った。
こちらは、ローズクオーツをベースにしてムーンストーンやシトリンを加えた。
マザーテレサのようになりたいとのことで、マザーオブパールという石も入れた。
これは、パールの母貝らしい。

ローズクオーツと一口に言っても、ストックは20種類を軽く越える。
普通の丸いローズクオーツ玉。
64面カットと128面カット。
不定形のナゲット。

チタンを蒸着させたローズオーラというものまである。
そして、それぞれに異なるサイズがある。
また、クオリティの違いもある。
それらをみんなそろえるのは、とてもたいへんなこと。


今日もストラップを作りながら、黒の小さいビーズがあればと思った。
黒い玉は、ブラックトルマリン、オニキス、ブラックオプシディアンの三種類を用意してある。
しかし、あるのは、10ミリ玉と8ミリ玉。
6ミリ玉がほしかったのだが、そこまでのストックはなかった。

ブレスレットの基本は、8ミリ。
8ミリが、女性には一番に合う。
ただ、もっと大きなものが似合う人もいれば、小さいほうが似合う人もいる。
そのため、多少は10ミリ玉も6ミリ玉も用意してある。

しかし、黒はあまり需要がなさそうなので、6ミリは買っていなかった。
ところが、今回は高校一年生の男子用のストラップ。
彼は、白と黒が好きらしい。
確かに、名前からすると白と黒が似合う。

白い石も、なかなか少ない。
普通はミルキークオーツだが、それは彼には似合わなかった。
結局、彼もマザーオブパールに。
この石、意外と美しい。

ブレスレット1個作るのに、何時間もかかる。
その人に合ったものを試行錯誤しながら何度も作り直す。
とても商業ベースにはなりえない。
それに・・・

できるだけ美しい石を使おうとする。
いちいち価格計算なんかしていられない。
同じローズクオーツでも、クオリティの差は歴然としてある。
でも、美しいものが目の前にあるのに、美しくないものは使えない。

ネットで購入すると、届くまでどんなクオリティかわからない。
当たり外れが大きい。
外れのローズクオーツは、使う気にならない。
そんな石が、ローズクオーツに限らずたくさんある。

クオリティだけではない。
サイズがバラバラだったり、イビツだったりするものもある。
たくさん買うと、意外と使えないものも出てくる。
同じ価格のものでも、かなり固体差がある。

店舗やネットショプで高い訳は、ここにある。
かなりのロスが出る。
また売れ残りも出るだろう。
そういうものを見込んだ価格設定となる。

それ以外にも、家賃や光熱水費や人件費もかかる。
それなりの価格設定にしなければ、採算は取れない。
商売というのも、なかなかたいへん。
こちらは、商売にはまったく向いていない。

ただ、完成したものを見ると、満たされる。
なぜなら、美しいから。
採算を考えないで、より美しいものを作ろうとしているので、できあがったものは本当に美しい。
心から満たされる。

オーダーした人に合ったものを作る過程も楽しい。
その人を感じながら作るのは、なかなか面白い。
しかし、かなり細かい仕事なので根気がいる。
完成すると、けっこう疲れている。

でも、完成したものを眺めて、癒されもする。
創作は、楽しい。
一日に二人分ぐらいしかできそうにないので、オーダーされた方は気長に待ってほしい。
順番に作っていく。

冬場はガイドの仕事がないので、ちょうどいい。
外は寒いし、雨も多いので、ブレスレット作りには向いている。
だんだん軌道に乗れば、もう少し早くできるようになるかもしれない。
でも、大量生産はできない。

一人一人を十分に感じながらの作業なので、どうしても時間がかかる。
今日もストラップやブレスレットを作っていたら、日記がこんなに遅い時間になってしまった。
日記も、なんとか毎日書きたいと思っている。
焦らず、急がず、マイペースで生きていこう。


『魂を 忘れぬために 魂の 波動を秘めた ブレスを作る』


これが日記を書き始めて2193日目の心境。


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光のkimi

Author:光のkimi
屋久島で、光のガイドをしています。
光の水晶のネットショップも運営しています。
2005年から、光の時代の光の日記を書いています。

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