屋久島滞在中のあとりさんは、ほぼ一ヶ月が経ちました。
今回は体調が悪く、かなりたいへんそうです。
時代が時代なので、彼女自身も重たいものを解放しているようです。
そのため、精神的にも肉体的にも辛そうです。
ほとんど毎日のようにメールや電話があります。
三日に欠かさず訪ねても来ます。
でも、彼女が訪ねて来ると、後がたいへん。
彼女が帰った後、こちらの頭が壊れそうになります。
ほんのちょっと滞在しただけでも、ものすごいものが残ります。
それだけのものを彼女は常に抱えているのか・・・
それとも、今、解放しているのか・・・
いずれにしても、並々ならぬネガティブエネルギーです。
心身ともにたいへんなので、霊的なメールはあまり来ません。
ほとんどが、愚痴や泣き言です。
でも、久しぶりにクリアーなものが届きました。
モッチョム岳を見て、感謝の念が湧いて、泣いたようです。
そこから頭が逆回転し出して、クリアーになったとか。
それでは、そのクリアーなメールを紹介しましょう。
こちらの感想は、明日書くことにします。
「kimiさんは、広い宇宙、あらゆる上の次元から、光という形にできないものを固定化し、凝縮して光を降ろしている。
kimiさん自身の存在が、光が通る太いパイプになっている。
立派な立派なパイプの役割。
光を集中して通すことは、なかなか無理なことのような気がしますが、kimiさんにはその力があることがわかります。
役割です。
細かな光は、kimiさんを通して、まとまることができている。
その細かい光を、また分散させて繊細に張り巡らせて、広く広げていくのが、ぴあのさん。
宇宙の広い深い光を、そのまま大地に伝える。
固定化された光は、また繊細に拡散されていく。
kimiさんはわかってるかもしれないけれど、その光景が見えてきて、綺麗なその流れに感無量でした。
光が細かすぎて、普通にはわからないし、感知できないかもしれないけれど、私も実際わかりませんが、柔らかに光の粒子は地球を取り巻いている。
大地にふんわり、まるでミストを注ぐみたいに。
私は一番暗い大地の枯れ果てた固いところにいる。
そこは、戦火が絶えないところ。
世界的にもそういう場所がいくつもある・・・
そこが、私の位置。
私はkimiさんの宇宙からの光をかろうじてうっすら感じながら、一番渇いた固い光のない闇の大地に潜って行った。
特攻隊みたいに。
これで死んでも悔いはない。
私が屋久島行きを決めた時と同じような気持ち?
卵の殻にひびを入れるみたいに、固いところに光を通したい。
光を通さなければいけない時が来たんだ。
固い閉ざされたものにひびが入り、未来と可能性が吹き出してくることは、人も大地も変わらない。
人が正しくなるのと大地が正しくなるのは、違うことじゃない。
人は大地であり、大地は人です。
誰もが、そうで・・・
誰もが、全ての可能性、地球や自然や自分自身や、そういうものを開く鍵を持っている。
存在するもの全ては、役割と形は違うけれど、共存に向かう上で同時にリンクしていくしかないのだと見えます。
新生する。
それは、可能性が・・・ありとあらゆる可能性が吹き出してくること。
そこに、今病気だからとか、ほとんど寝たきりとか、暴力とか、貧困とか、そういうのは関係なく、今まで思いもしなかった可能性が誰にでも吹き出してくる。
それには大きな衝撃が必要だけれど、あまり大きい衝撃だと、壊れてしまう。
ゆっくり優しく、自然と友達になって、調和をしていく。
激しい力とあたたかい心と手を繋ぐような。
思い切り爆発しながらも、あたたかい穏やかなもので抱きしめていく力が必要です。
正しくなっていく。
それだけではなく、新たな可能性。
この世で考えられない可能性が開かれる機会を、自然の天変地異は表しています。
願いや欲望とかでは引き出し切れない可能性。
願いなんて無意味なくらいの・・・」
(明日に続く)
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