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2297日目 - 一週間の屋久島の旅(1)


六泊七日の屋久島の旅が終わった。
一週間、同じ人をガイドした。
今回は、新しい発見がたくさんあった。
なにか新たな次元にシフトしたような旅だった。

初日は、まず益救神社へ挨拶に行く。
それから、永田いなか浜へ。
裸足になって波打ち際を歩く。
ほとんど人はいなかった。

天気が良く、波も穏やか。
しかし、少しモヤっており、口之永良部島は見えなかった。
一番端まで歩き、そこでお昼寝。
お客さんは、大きな岩の上で大の字になって寝ていた。

彼女は、30代前半の独身女性。
仕事を辞めて、心身をリニューアルするために屋久島へ来た。
アトピーやアレルギーがある。
まずは、心身を健康にしないと・・・

帰りに楠川温泉に寄る。
お客さんは、少なかった。
女湯は、貸し切り状態。
男湯も2~3人。

初日は到着が遅かったので、それで終わり。
そのまま自炊の宿へ送る。
アトピーやアレルギーがあるので、自炊したいとのこと。
一週間、同じ宿に泊まる。

二日目は、木霊の森へ行く。
途中が、すばらしかった。
山桜が、満開。
何度も途中下車して、写真を撮る。

道路工事で木が伐採されたところがあった。
そこには、これまでに見たことのない景色が広がっていた。
山の中腹から頂上にかけてピンク色。
初めて見る山桜の群生。

何枚もシャッターを切る。
こんなに美しい山桜は、初めて。
今年は、山桜の当たり年?
すばらしい景色に胸が躍る。

山桜だけでなく、たくさんのヤクジカも出迎えてくれた。
次々と数頭ずつ現れる。
子連れが多かった。
春先は、子ジカが可愛い。

白谷雲水峡の駐車場は、空いていた。
ガイドの車はほとんどなく、レンタカーが多かった。
木霊の森へ行く途中は、マムシ草がたくさん花を開いていた。
毎年、少しずつ増えている。

木霊の森は、緑が美しかった。
天気も良く、お客さんは感動。
最初の大岩で、ぐっすり眠り込んでしまった。
深く眠れば、深く癒やされる。

木霊の森にも、山桜の花びらが落ちていた。
ここのところ雨が降っていないので、沢の水は少なかった。
超ゆっくり進む。
ゆっくりなので、体が温まらない。

いつもの年より気温が低い。
例年であれば、4月中旬になれば、もっと暖かい。
歩いても歩いても寒い。
いくつもの沢があるので、なかなか気温が上昇しない。

あまりにも寒いので、木霊の森の半分ぐらいで切り上げる。
これでは、ただでさえ冷え性のお客さんが、芯から冷えてしまう。
彼女は、芯から温まることが必要。
もっと暖かいところへ行こう!

そういう訳で、里に下りて田代海岸へ向かう。
ここは、パウダー状の砂があるところ。
ここなら暖かいはず。
予想通り、田代海岸は暖かかった。

裸足になってパウダーの砂浜を歩く。
気持ちの良いこと、この上なし。
永田いなか浜より、砂の粒子が圧倒的に小さい。
永田いなか浜は、どちらかというと大粒。

こちらは、本当に細やか。
ほとんどパウダー。
圧倒的に、こちらの方が気持ちが良い。
ここは、地元の人以外来ることはない。

彼女は、砂浜を歩いたり、海に入ったり・・・
屋久島の海の美しさに驚いていた。
これなら沖縄まで行く必要はない・・・
その後、足を砂に埋めてお昼寝。

ここでも、彼女は深く眠った。
自然の中で深く眠れば眠るほど、深い部分から癒やされる。
深い疲れが融けていく。
本来の健全な状態に自然に戻っていく。

砂浜で体の芯から温まる。
砂で手足が汚れたので、また楠川温泉へ行く。
お客さんは、相変わらず少ない。
今年は、全体的に観光客が減少している。

三日目は、巨木の森。
すばらしい天気で、天柱石がくっきりと見えた。
途中で汲んだ水は、最高においしかった。
海抜1000mを超える水は、格別。

巨杉たちは、元気。
一本一本丁寧に見て回る。
しっかり手で触り、ハグする。
木からエネルギーをもらっている彼女。

自然が大好きなのだろう。
自然の中に入ると、活き活きとしている。
海でも山でも感動しまくり。
とても嬉しそう。

太陽が照っているので、海抜1400mでも、そんなに寒くはない。
木霊の森の方が寒かった。
あちらは鬱蒼とした森なので、太陽の光が射さない。
こちらは尾根道なので、基本的に明るい。

人に会うこともなく、ひたすら巨木と向き合う。
龍の展望台で昼食を食べて、帰途に就く。
車で帰る途中、小さな生きものを発見。
イタチ!

まだ小さめで、毛が若々しかった。
彼女もはっきりと見た。
イタチは、すぐに姿を消した。
すばしっこいので、滅多に見れない。

更に進むと、新しく崖が崩れたところがあった。
下車して、水晶はないか探す。
水晶は見つからず、人面岩を発見。
その隣には、宇宙人が書いたような不思議な模様が・・・

ヤクスギランドのトイレに寄ると、ヤクジカのキャサリンがいた。
角が取れて、新しいのが出そうになっていた。
こんな状態のキャサリンは、初めて。
何枚も写真を撮る。

それから、尾之間温泉へ。
時間が早かったので、空いていた。
青く澄んだ温泉が、こんこんと湧き出ていた。
最後には、貸し切り状態になった。

彼女は、一時間近く入っていた。
こんなに熱い温泉に、よくそんなに長い時間・・・
後で聞くと、それほど湯船には長くはいなかったとのこと。
それでも、体の芯から温まった様子。

森を歩いて温泉に入るのは、最高。
心身ともに癒やされる。
帰りに、お土産屋に寄る。
彼女は、草木染めのシャツを探す。

しかし、お土産屋にはなかったので、観光協会に電話で問い合わせる。
すると、製作しているところを教えてくれた。
車をUターンさせて、そのお店へ行く。
そこは、まだ行ったことのない店だった。

入ると、知り合いのガイドが来ていた。
小さな店で、草木染め以外にも屋久島の手作りのものが置いてあった。
草木染めは、いい。
自然の風合いが、なんとも言えない。

価格は、安くはない。
しかし、化学染料よりも心身にやさしい。
癒やし系のやわらかい色をしている。
オーガニックコットンも少しあった。

ヨモギで染めたグリーン系のTシャツが、いい感じだった。
しかし、合うサイズがなかった。
自分でオーガニックコットンのTシャツを持ち込めば、染めてくれるとのこと。
後日、染めてもらうことに。

彼女は、2枚ほどシャツを購入。
都会で買うより安いとか。
子供服の草木染めが、とても可愛かった。
人形しか着れない超ミニの草木染めは、更に可愛かった。

(明日に続く)



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コメント

やっぱり楽しいな♪

屋久島ツアーの日記がうれしい。
草木染のお店、自分も日記ショッピングしている気分。
屋久島に行くお楽しみが色々。
kimiさんに新しい情報イッパイ仕入れてもらって、
次回は盛り沢山のお楽しみツアーしたいな。

それまでは、日記で屋久島を堪能させていただきます。
明日の日記も楽しみです♪

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プロフィール

光のkimi

Author:光のkimi
屋久島で、光のガイドをしています。
光の水晶のネットショップも運営しています。
2005年から、光の時代の光の日記を書いています。

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