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2299日目 - 一週間の屋久島の旅(3)


屋久島五日目は、雨だった。
屋久島に来て初めての雨。
たまには雨もいい。
雨の屋久島を体験するのは、悪くはない。

雨なので屋久島一周をすることに。
彼女は、天然酵母のパン屋と手作り豆腐屋に寄りたいとのこと。
両方とも早く行かないと売り切れてしまうので、南回りで一周することに。
まずは、天然酵母のパン屋さんを目指す。

ホテルサンカラの近くに天然酵母のパン屋ができたという話は、既に聞いていた。
話だけでなく、何人かの人からパンをもらったことがある。
しかし、実際に行ったことはなかった。
さて、どんなところだろうか。

パン屋に着くと、まだオープンしていなかった。
そのため、近くの滝を見に行く。
龍神の滝と千尋の滝を見る。
ほとんど人はいなかった。

10時を過ぎたので、パン屋に戻る。
今度は、開いていた。
店内は、喫茶店を兼ねている。
ベランダに出ると、海が一望できる。

パンは、石窯で薪で焼いている。
油も使わない。
酵母菌も手作り。
かなりこだわっている。

奥さんが、とても感じが良かった。
話が弾む。
こういう人たちが、屋久島にたくさん移住している。
屋久島の未来は、明るい。

ベランダの下には、タンカン畑が広がっている。
200本以上のタンカンが植わっているとか。
しかも、無農薬、無肥料。
まさに理想的。

今年は、ヒヨドリにやられて収穫は少なかったらしい。
屋久島全体が、ヒヨドリの被害に遭った。
でも、来年は、期待できる。
たくさん実ったら分けてもらおう。

これまでは、無農薬、有機栽培のタンカンを食べていた。
しかし、これからは無農薬、無肥料の時代。
それが、最先端の農業。
こういう畑があること自体が、嬉しい。

実は、昨日も無農薬、無肥料のタンカンジュースを飲んだ。
これまで飲んだタンカンジュースのなかで、最高のおいしさだった。
それは、不思議な店だった。
まるで倉庫を改造したような店。

興味を持って入ってみると・・・
まず中古の衣類が、たくさん置いてあった。
みんな親戚からもらったものとか。
屋久島のおばさんたちには、ちょっと派手?

隣は、喫茶店。
こちらは、こじゃれていた。
ここで、超おいしいタンカンジュースが出てきた。
ここも無農薬、無肥料でタンカンを栽培していた。

但し、こちらは人手が足りないために、結果的に無農薬、無肥料になったとか。
ここも200本近くあるとの話。
来年は、たくさんの無農薬、無肥料のタンカンをゲットできるかもしれない。
こちらも島外からの移住者。

天然酵母のパンを買って、手作り豆腐屋へ向かう。
その途中で、「黒糖シュークリーム」の看板を見つける。
おもしろそうなので、そこへ向かう。
ところが・・・

看板には、そこから1キロと書かれていた。
しかし、行けども行けども着かない。
道はどんどん険しくなり、山道になった。
半分あきらめかけた頃、また看板が出てきた。

急な坂を登ると、黒糖シュークリーム屋さんがあった。
奥さんと子供が店番をしていた。
店番といっても、シュークリームが20個ほどあるだけ。
それ以外には、何もない。

家は、手作り。
家というより小屋に近い雰囲気。
家の前には、畑。
自給自足っぽい暮らしぶり。

しばらく話していると、ご主人が帰ってきた。
夫婦共に若い。
30代半ばぐらいだろうか。
子供は、四歳の女の子。

夫婦とも感じがいい。
とても楽しそうな暮らしぶりがうかがえる。
こちらも移住者。
なかなかいい暮らしをしている。

シュークリームを3個買って、県道へ戻る。
しばらく行くと、手作り豆腐屋に到着。
こちらも、昔風の手作り。
寄せ豆腐を買う。

屋久島では、新しい店が次々とオープンしている。
こちらが移住してからでも、数え切れないくらい。
ほとんどは、島外から来た人の店。
どれも魅力的なものばかり。

屋久島には、すてきな人たちがたくさん移住してきている。
自然志向の人たちが集まる屋久島の未来には、希望が見える。
これから、もっと移住者は増える。
新しい屋久島が始まる。

その後は、いつものコース。
まずタイドプールでサンゴを拾う。
それから、大川の滝へ。
意外と水量があった。

南回りルートは、ほとんど雨は降っていなかった。
西部林道では、たくさんのシカが出てきた。
そういえば、一周道路でキジを見かけた。
雄のキジで、カラフルで美しかった。

お客さんは、生まれて初めてキジを見たらしい。
屋久島には、野生のキジがいる。
自宅の近くでも、毎日、鳴いている。
しかし、県道を歩いているキジは初めて見た。

西部林道を抜けて、永田いなか浜に着く。
ここで、また裸足になって波打ち際を歩く。
ところが・・・
突然、激しい雨が降ってきた。

まるで槍が降ってくるように痛い。
ほとんど修行。
厳しい禊だねと話す。
浄化の旅は、続く。

お土産屋に寄って、楠川温泉に入る。
楠川温泉は、今日も空いていた。
お客さんを無事に宿に送り届けて帰路へ。
その途中で、携帯が鳴った。

宿が停電しているとのこと。
しかも、懐中電灯が見つからないとか。
いったん自宅に戻る。
ランタンと懐中電灯を持って、再び宿へ向かう。

しかし、宿に着いた時は、電気は回復していた。
念のためにランタンと懐中電灯を置いて帰る。
その後、激しい雷雨となった。
帰宅して、食事をして、日記を書いていると・・・

突然、電気が消えた。
電気と共に書いていた日記も消えてしまった。
しばらく回復しそうにないので、そのまま寝る。
屋久島では、停電は珍しくも何ともない。

(明日に続く)
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コメント

ナチュラル屋久島

いい感じの島になってきましたね。
かっては、
屋久島に移住する人はちょっと変わっていました。
へんこな人や、
思想がかった人、
大きな社会に溶け込めない人、
人生に疲れ果てた人・・・

でもどうやら、
最近の移住者の方はナチュラル思考の穏やかタイプの方達のようですね。

屋久島にさわやかな風が吹き抜けて、
心地よい未来を感じます。
ヨカッタヨカッタ♪

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光のkimi

Author:光のkimi
屋久島で、光のガイドをしています。
光の水晶のネットショップも運営しています。
2005年から、光の時代の光の日記を書いています。

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