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2694日目 - 三泊四日の旅の二日目


三泊四日の旅の二日目は、巨木の森へ向かう。
天気は、晴。
雲があるけれども、青空も見えている。
巨木の森の駐車場は、車でいっぱいだった。

土曜、日曜は、かなり混む。
しかし、みんなが行くのはメインルート。
巨木の森には、誰もいない。
ただ鳥の声が聞こえるだけ。

海抜1400メートルの森は、少しひんやりしていた。
Tシャツでは、寒い。
長袖が必要。
でも、日が当たるところでは、暑く感じる。

大きな杉を一本一本丁寧に見ていく。
それぞれの杉にじっくり触る。
屋久杉のエネルギーを充電してもらう。
そして、屋久杉の大きさを体感してもらう。

途中で何度も座り込んで話し合う。
昨日から、たくさん話している。
車での移動中も、たくさん話す。
コミュニケーションが重要。

コミュニケーションによってエネルギー交流が起きる。
それによって詰まっていたものが動き出す。
過去の整理整頓。
今生の総括。

ゆっくり森を歩く。
静か。
鳥の声が森のなかにこだましている。
たくさんの種類の鳴き声が聞こえる。

白いハイノキの花が満開。
ピンクのサクラツツジも咲き出した。
紅いリンゴ椿の花は、終わりに近い。
気がつくと、小さなスミレの花も咲いていた。

森は、四季折々違った景色を見せてくれる。
シャクナゲの蕾も、かなり大きくなっている。
もうすぐ美しい花を咲かせるだろう。
でも、今年は蕾が少ない。

森を出て海に行く。
昨日の砂浜とは違う自宅の近くの海岸。
ここの砂は、パウダーのように繊細。
裸足で歩くと、ものすごく気持ちがいい。

ここにもウミガメの足跡があった。
かなりの数のウミガメが産卵に訪れている。
わりと小さな砂浜なので、卵を産んだところも特定できる。
これから二ヶ月経つと、子ガメたちが孵化する。

砂浜を歩き、砂浜の上で横になる。
その際に、足や手を砂に埋める。
これが詰まりを抜くのに極めて効果的。
手足を砂に埋めると、ものすごく気持ちがいい。

普段詰まっていたものが手足から抜けていくのがわかる。
手足の関節が痛くなったりもする。
それは、詰まりが抜けている証拠。
のんびり30分ぐらに横になる。

それから、温泉へ。
今日は、宿の関係で楠川温泉に行く。
着いた時は、誰もいなかった。
ゆったり温泉に浸かる。

温泉から上がって、彼女はかなり元気が回復している様子。
朝、宿で会った時も、一皮むけた感じだった。
今日は、更に充電された雰囲気。
砂浜と温泉がいいようだ。

もちろん、世俗を離れた森もいいに決まっている。
屋久島全体がいい。
しかし、そのなかでも今の彼女にとって最も必要な場所がある。
それを見分けるのがガイドの役割。

今の彼女にとって必要なところへ行く。
もちろん定番コースもある。
その後で、どこへ行くか。
それは、一人一人異なる。

今日の宿は、昨日歩いた砂浜の近く。
夜になると、蛍がたくさん出るらしい。
ウミガメの産卵も、その気になれば見に行ける。
夕陽の名所でもある。

宿に送った帰りに、少し宿主の方と話す。
よく知っている人。
屋久島では、有名人。
今の屋久島のことをいろいろ教えてくれた。

三泊四日の旅の二日間が終わった。
彼女は、順調に回復している。
三泊四日ですべて回復することは、無理。
しかし、そのきっかけになることは間違いない。

彼女の中に、かなりエネルギーが満ちてきた。
もっと満ちてくると、自然に動き出すだろう。
本来の状態に心身が自然に戻り始める。
あと二日ある。


『静けさに 巨杉と花と 鳥の声 人の気のない 屋久島の森』

『古いもの 砂浜で抜く 手足から 波の音聞き 青空ながめ』


これが日記を書き始めて2694日目の心境。


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光のkimi

Author:光のkimi
屋久島で、光のガイドをしています。
光の水晶のネットショップも運営しています。
2005年から、光の時代の光の日記を書いています。

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